タイトル

  2003年、国家試験に合格。作業療法士としてのようやく第1歩をふみだしました。

 全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟する、東京都中野区にある中野共立病院に就職。先輩方をはじめ、同僚、後輩から多くのことを教えていただきました。そして、何より、人生の大先輩である患者様・利用者様から、本当に沢山のことを学ばせていただきました。

 また、病院の現有地建て替え、新病院開設という大事業にも関わらせていただきました。

 すべてがいまの私につながっています。

 同時に、今の医療制度の矛盾、患者負担が増えお金がなければ医療が受けられない方が増えていること、また、差額ベッド代をとらない民医連の病院や中小規模病院の経営が成り立たない診療報酬制度、もっと医療を充実させたい、安心して当たりまえに誰もが医療を受けられることができるようにはならないのか・・・。

 医療、子育て、仕事、生活、介護、一人ひとりの方にとって、どの問題も身近なことです。もちろん、自分たちの努力で解決できることもありますが、おおもとの制度・政治を少しでもよくしていくことで、本当の意味で一人ひとりが大切にされ、その方らしく生きられる世の中になるのではないかという思いが強くなっていきました。